日本で初めて排水管の高圧洗浄を実施したフジクスから、新しい管洗浄の提案です。
《写真》左:洗浄前 中:通常の高圧洗浄後 右:「管洗浄プラス」で洗浄後
身近にあるのに手の届かない建物配管。中でも特に雑排水管は、建物の中で一番汚れを集めるのに中々意識されない所です。 トイレや浴室を掃除しても臭いが取れなかったり、ひどい時にはどこからともなく害虫が発生したり…そんな時は、この排水管が原因のケースも多いのです。
2003年、香港の集合住宅で発生したSARS集団感染は、配管を通して縦方向の部屋に感染が拡大したという事例もあります。 (⇒外部リンク:横浜市-感染症発生状況資料集-疾患別情報-「香港アモイガーデンにおけるSARSの集団発生について」)
排水管内を直接手で洗う方法はなく、また市販のパイプクリーナーでも長くて複雑な管壁全てに行き渡らせることはできません。 そこで私達は高圧洗浄のプロとして、近年注目されている次亜塩素酸水に早くから着目し、これを洗浄に応用することで、安全で衛生的な配管環境を取り戻せる衛生洗浄を開発しました。
普通の高圧洗浄とも、環境に負荷を与える薬品洗浄とも違う。「管洗浄プラス」は新しい洗浄スタイルを提供します。
管洗浄プラス 3つの特長
【1】自社製の洗浄水生成装置を搭載した高圧洗浄車でお伺いします。
【2】洗浄現場で、弱酸性次亜塩素酸水を生成し、最も効果の高い状態で洗浄に使用します。
【3】当社独自の「上向き工法・振り分け技法」を用いた管内噴射によって汚れの粉砕と雑菌・悪臭物質の除去を同時に行うことができます。
従来の「次亜塩素酸ナトリウム溶液」に「希塩酸」を自動調合し、pH6.5前後に調整した弱酸性の除菌消臭水です。
除菌消臭力の確かさと、安全性の高さを兼ね備えているのが特長です。
他の代表的な除菌剤より、広い範囲の雑菌類に効果を発揮します。
左:AQ水による消臭の仕組み
■排水臭の主成分を酸化分解
弱酸性次亜塩素酸水は、アンモニア・硫化水素などの、排水臭の原因となる悪臭物質に働きかけ、においの無い物質に変化させます。
当社では、消臭効果の体験キットもご用意しております。
お申し込み: | 当社へお電話か、お問合せフォームよりご連絡下さい。 |
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日程: | お客様と調整の上、対応致します。 |
施工エリア: | 関東地方および九州(福岡県)近郊 (その他地域の方はお問合せ下さい) |
お問合せ先: | TEL : 044-245-0822 (担当部署:環境衛生事業部) お問合せフォーム:こちらより |